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JohnDoeOkinawa’s blog

沖縄にまつわるエトセトラをシニカルにぶった切っていきます…徐々にね

【続報】美浜「アメリカンビレッジ観覧車事故」と、それにまつわるエトセトラ 03

少しばかり時間がかかりましたが、色々とハッキリしてきました。

この事件、非常にきな臭い背景があるようです

特に「観覧車」と「アメリカンヴィレッジ」についてです

 

先ずは事件詳細を、当時のメディア記事から引用する

・観覧車に5時間閉じ込められた被害者は、沖縄市「コロニー児童デイサービスのぼりかわ」の利用者(児童)と職員であった

観覧車を運行する岡本製作所大阪市)によると(中略)2000年4月の開業以来、事故で観覧車が停止するのは初めて。

・「幸いけが人は居なかった」

自力で脱出した人を除く12人が、最大約25メートルの高さに約5時間、宙づり状態で取り残された。 

(時事によれば6人と報道されている)

www.okinawatimes.co.jp

 

先ず第一の疑問点

・5時間もの間、夏場の暑い盛り(最も暑い14時頃)に密閉空間に閉じ込められ「けが人は居なかった」というのは本当か?

 

記事によれば10歳に満たない児童が被害者の一人であった。

この年齢であれば脱水に対する許容度はそれほど高くはない。

少なからず「熱中症」あるいは「軽度の脱水」を引き起こしていたであろう事は想像に容易い。

 

要するに、報道の表現手法の特殊性から、「熱中症」や「脱水症状」は「けが人」には該当しないのでこのような表現になったのである。

しかし、少なからず実際には身体に変調をきたしたと思われるので、刑法的に言えば「業務上過失傷害」に問われてもおかしくはない。

しかし

・事故調査組織もつくられず(12年間の運用実績がある中での初めての「大事故」であるにも関わらず)

・被害者の方々が被害届を出していない

あくまで、管理運営会社が独自の調査を行い「事故原因を究明する」としか記載されておらず、警察ルートからの情報でも「処理済み」となっている…それで良いのだろうか?

 

この観覧車の管理会社については記事内に記載されているので参照いただくとして、現在のオーナー(所有者)は誰なのか?について

この観覧車は沖縄県に唯一のものであり、ランドマークとしての役割や象徴的な意味合いを持つものである。

 

ここからは、やや突っ込んだ話を実名で出していく。

かつて小生がコカ・コーラの宣伝看板を外す事になる際、次に観覧車の中心に広告を載せるのはどの企業か?を沖縄財界の方から伺ったことがある。

「これで間違いないだろう」と挙げられた企業は「オリオンビール」…言わずもがな、沖縄の象徴的な企業であり内地でもファンの多いビール会社である。

沖縄財界で数本の指に入る、超優良企業である。

知名度、財力ともに「なるほど、オリオンさんが手を挙げているならそれで決まりだな」と話を伺った当初は思い、あまりに当然すぎてそれほど重要視していなかった。

しかし、一連のエントリに記載している通り、現在観覧車の中心に位置する広告は「オリオンビール」ではない。

オリオンビールを超えるほどの知名度や財力を持つ企業が沖縄県内にあるならば、現在掲げられている謎のマークは「謎」足り得なかった筈である(要するにもっと有名な企業の筈だから)

広告も経済活動の一環である以上、そこには合理性が存在する筈だ…「オリオンビールより高い広告料で契約を申し出た」という合理性である

しかしながら、いかなるDBを用いても国内にとどまらず世界各国の企業のロゴを調べても、この図案には行き当らなかった。

 

そこで、アプローチを変えたのだが…それは観覧車自体ではなく、観覧車のあるアメリカンヴィレッジの「オーナーは誰か?」「どこの企業か?」を探ることである。

土地建物がある以上、登記を引けばすぐにわかる(なぜこちらからアプローチしなかったのか…思考硬直に気を付けねば)

ここはまだ実名での記載は避けるが、内地(東京)の企業であった。

しかし不可思議なのが、その企業のロゴマークではない(調査済み)という事…やはりこの図案に辿り着く事はできなかった。

と諦めの良い性分ではないので、何かしらのキッカケが無いか?…実際にアメリカンヴィレッジに足を運び屋内を散策したところ興味深いものを目にした。

 

商業施設内にドンと一角フリースペースがあり、パネルが張られていた

「絵画か写真の個展」と思い足を踏み入れたのだが、どうも違う。

パネルを見るうちに「某NPO団体の活動を宣伝する場所」である事が分かった(ここも現時点では実名は伏せておく)

別に「社会貢献の一つ」と考えれば、スペースを貸し出す事になんらおかしな点はない。

だが何が興味深かったのかというと…

・観覧車中央看板の一部にある模様(?)と、そのNPO団体の活動作品(絵)にある模様が「非常に酷似していた」

のである。

(「非常に酷似」というより「同一」といった方が良いほどである)

 

ここで一つの疑問が生じる

NPOとは非営利団体の略だが、宣伝効果の非常に高い場所を「(金銭的に)どのようにして」「いかなる理由で」使えるようになったのか?

オリオンビールが広告を出す予定だった場所」である、そこを占有する契約料は年間数千万はくだらない筈である

沖縄県の1NPO団体がそれほどの費用を捻出できるのだろうか?

そもそも、それだけの寄付金等のストックがあるなら、団体としての本来の活動に使用するべきではないか?

団体が出していないのであれば、内地の企業がスポンサーなのだろうか?

だとしても、活動のための資金を寄付するならともかく、広告収入を得られる部分を無償で貸し出すという行為には合理的理由が見つからない

(「なぜ、観覧車中央の絵とNPO団体についてそこまで突っ込めるのか?」という疑問に対してお答えすると、「充分な時間をかけて確度の高い情報を取れているから」であるとだけ言っておきます)

 

そして、このエントリを推敲中、また新たな関連を強める情報が飛び込んできた…が、裏取りがまだなので今回は控える

 

閑話休題

 

ここで一つの推測に至る条件を提示してみる

・このNPO団体は障碍者自立支援を目的としている

・今回の観覧車事故で被害にあわれたのは、上述の通り「児童デイケア施設」の児童と従業員である

・沖縄では何かしらの障碍を抱えている方が多い

障碍者施設と障碍者支援団体とのかかわりは、日常的に非常に密である

あくまで憶測なので、条件を列記するに留める。

 

がしかし、日常的に関わりの深い間では「事を荒立てないようにする」といった相互の気遣いはあっても不思議ではない。

もっと突っ込めば「お願いして、沈黙してもらう」という事も、狭い島社会という特性上考えられうる

 

だとすれば非常に由々しい問題ではないか?

更に追跡調査を続ける

 

余談

しかし、いつになったら観覧車は営業再開できるのでしょうか?